国産材の流通原木流通事業

木材流通の始まり
原木の仕入れと販売

木はひとつとして同じ形状のものはありません。一本一本の特性を活かした、利用方法があります。 原木流通事業では、販売先の工場のニーズに合わせた原木をさまざまな方法で確保し、安定供給します。

原木を仕入れる

方法1原木市場からの仕入れ

地域の山から市場に集められた原木を入札して仕入れます。

方法2伐採業者からの仕入れ

伐採業者が()り出してきた原木を交渉して仕入れます。

方法3買山ばいざんによる仕入れ

買山とは、立木りゅうぼく(山に生えている状態の木)を入札や交渉で仕入れることです。当社社員が実際に、買山の現場へ行き、どのような立木があるか調査してから仕入れます。

原木を仕入れる

持続的な山林経営

立木の伐採後は、森林資源の循環的な利用を図っていくためにも再造林が必要です。そのため、再造林の企画・提案を行い、育林のサポートも行います。

木材の仕分け

各工場のニーズにこたえるために、立木を伐採後、長さや太さ、曲がり具合等で仕分け、用途を見定めてからそれぞれの工場へ販売します。

木材の仕分け

原木を販売する

製材工場へ

製材工場では、主にまっすぐな原木を、製材機を用いて長さ方向に挽き、製材品に加工します。

合板工場へ

合板工場では、まっすぐな原木や少々曲がった原木をかつら剥きのように薄く削った単板にして、貼り合わせ、合板に加工します。

まっすぐな原木を製材工場へ
まっすぐな原木や少々曲がった原木を合板工場へ

コラム

植栽された苗木を守る
ウッドポールシェルター

ウッドポールシェルターは、シカやウサギ等の野生動物による、植栽初期の食害を防ぐために設置します。食害の防止だけでなく、誤伐の防止や下刈り回数の軽減の効果もあり、植栽苗を守りながら省労力な再造林を可能にします。シェルターの本体は生分解性のプラスチックで、支柱は木材を使っているため、木が成長しシェルターが不要になっても、林内に置いておけば微生物の働きによって分解されます。

植栽された苗木を守るウッドポールシェルター
植栽された苗木を守るウッドポールシェルター