社員インタビュー02

規模の大きさから感じる、仕事のやりがい

社員インタビュー02_01

西日本事業部 大阪営業所

生物資源科学部 生物環境科学科卒業
2008年入社

経歴

2008年
東京事業部(原木)
2009年
東京事業部(製品)
2012年
四国事業部(製品)
2014年
九州事業部(製品)
2016年
大阪営業所(製品)
2019年
大阪営業所(原木・チップ)

入社のきっかけを教えてください。

子供の頃から自然と触れ合うことが好きで、動植物に関わる仕事に就きたいと考えていました。就職活動を行っている中で、フォレストサービスが国産材専門の流通業として全国展開していることや住友林業の社有林の山林管理(当時)を行っていることを知りました。ここで働くことによって、国産材自給率をあげることに少しでも貢献できるのではと思い、入社を決めました。

現在の業務内容を教えて下さい。

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近畿地区の国産材原木・国産材チップの集荷・販売を行っています。原木の業務では、伐採業者・原木市場・社有林から丸太を仕入れ、製材用・合板用・チップ用などの用途に応じて各販売先への納入を行っています。チップの業務では、生産業者から製紙用・ボード用・燃料用チップを仕入れ、用途に応じて、工場やバイオマス発電所へ納入しています。どちらにおいても、販売先が求めている種類・品質に対応して仕入れ、販売先へとつなぐ、という仕事をしています。

チップ事業ならではのやりがいを教えてください。

チップは取扱数量の多さが特徴で、その輸送手配の業務では規模の大きい取引に対して、日程や利益の面でどのように動かせば効率的になるのか、といったことを考えて業務を行うことにやりがいを感じています。また、輸送にはどうしてもトラブルがつきもので、機械や車両の故障などが起きてしまうと予定が変わってしまいます。その際、取引先と素早く情報をやり取りして解決に努めておりますが、これもまたやりがいのひとつです。

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前の部署での経験は、現在の業務にどのように活きていますか。

配属が変わっても、前の部署でお世話になった取引先などの人脈が、現在の業務に新しいつながりをもたらしてくれる、という点で活きていると思います。例えば、以前所属していた製品グループでの仕入先から、新しく機械を導入しチップ事業を開始するという話を受け、チップグループでの商売が始まったことがあります。当社はあくまで商社であり、工場を持たないので、営業がそれぞれアンテナを張って新しい情報を集めてつないでいくことが大切だと思います。

休日の過ごし方

早起きをして、ランニングやサイクリングなど運動をするようにしています。
その後は、家事・育児をしながら、家庭菜園で季節の野菜や果物を育てています。