信頼を積み重ねて、
お互いを利する
取引を目指す。
Interview
原木流通部門/海外輸出担当
S.K.
Why did you join?
入社理由
大学では植物の生態について学び、休日は日本各地の山を登るなど、元々森林資源を身近に感じていました。さらに流通というビジネスにも興味があったことから、天然資源を扱う商社を志望しました。住友林業フォレストサービスに惹かれたのは、仕事内容が明確で、自分が働くイメージを持つことができたからです。ビジネスに直接関われる営業職に就けることにも魅力を感じ、入社を決めました。
Q1 現在の仕事内容は?
顧客ニーズに合った
原木を仕入れ、
国内や中国向けに
販売する。
現在は、宮崎市にある東九州営業所で、原木の仕入れ・販売を担当しています。仕入れ先は、山で立木の伐採を行う素材生産業者や原木市場、住友林業の社有林があり、山へも度々足を運びます。販売先は、国内の製材工場に加え、中国へ輸出をしています。輸出では住友林業と提携し、私は輸出するための原木調達を担っています。原木は形状や特徴などから複数のグレードに仕分けされ、仕分けされた原木は、住宅用部材や燃料用のチップなど用途が異なります。その中から顧客のニーズに合った原木を選び、仕入れています。
原木流通の仕事は、ただ物を仕入れ先から販売先へ流すのではなく、人と関わる仕事でもあります。現場で直接顔を合わせながら、仕入れ先、販売先、そして当社それぞれを利する取引ができるよう心がけ、日々仕事に励んでいます。
Q2 この仕事の魅力は?
難しい条件を乗り越えて、
数万本の丸太を載せた
船を見届ける。
私の担当エリアである鹿児島県の志布志港は原木輸出量日本一で、日本から中国に輸出される原木の約25%を扱っています。当然ながら競合も多く、輸出用の原木を確保するのも簡単ではありません。定められた船の出航日までに、船に載せるための数万本もの原木をいかに集めるか。港や原木市場で他社の動向や仕入れ相場をチェックしながら、仕入れ先に提示すべき条件を探ります。また、輸出の場合はドルで取引するので、為替の動きや中国の経済状況などを注視することも必要です。すべての動きを先読みすることは難しいですが、できるだけ変動の波が押さえられるように、情報収集をしています。
これらの条件をクリアして、仕入れた原木を港に運び、船を送り出せたときには、これまでの苦労が報われたと感じます。そして、この取引が会社の利益につながったときは、心から良かったと思えます。
Q3 仕事を通じて成長を感じるところは?
不測の事態に
直面しても、
落ち着いて
対応できるように。
海外との取引では、予定していた船が来ない、悪天候や港の混雑により予定していた船の到着が遅れてしまうなど、不測の事態が度々起こります。そうした場合は、配船業務を担当する部署とやり取りしながら、船のチャーター料や積載量などを考慮した上で、船を待つのか、または別の船を手配するのかなどを即座に判断しなくてはなりません。と同時に、仕入れ先や運送会社と連携しながら、港に原木が溜まりすぎないように配送のペースを調整することも必要です。新人の頃はこうした事態が起こるたびに慌てましたが、経験値が上がったことで「今回もイレギュラーなことが起こるかもしれない」という心の備えができるように。6年目となる今では落ち着いて決断や対応ができるようになったと実感しています。
Q4 住友林業フォレストサービスで働く魅力とは?
長年続く
お客様との関係性を、
より確かなものに
していく。
年齢に関わらず社員の距離が近いことが、住友林業フォレストサービスの魅力の一つです。他の事業所の先輩とも交流があり、仕事で困りごとがあったときなどに相談しやすい環境が整っています。自分が上司や先輩という立場になっても、その距離感を大切にしたいと思っています。
また、お客様との長年のお付き合いを大事にしているところも当社の良さだと感じます。今はまだお客様から学ぶことも多くありますが、ゆくゆくは「住友林業フォレストサービスのKに聞けば大丈夫」と頼ってもらえる存在になれるよう、お客様と誠実に向き合いながら信頼を重ねていきたいと思います。
また、全国のさまざまな地域に拠点があることも当社の魅力として挙げたいです。私は神奈川県出身ですが、入社後は九州に配属になり、休日は海釣りや温泉などに出かけるなど、ここでの暮らしを楽しんでいます。こうした状況をポジティブに捉え、楽しめる方には向いている仕事だと思います。
(Schedule)
一日の流れ
- 8:15
出社
- 8:30
仕事開始
メールの返信、書類作成や入力作業などをします。
- 9:00
移動
- 10:00
素材生産業者を訪問
中国の状況など輸出に関わる情報を説明します。
- 11:30
昼食
- 13:00
志布志港へ
原木の在庫の確認をしつつ、他社の仕入れ状況のチェックもします。
- 14:30
原木市場を訪問
仕入れ先の原木市場で輸出材の仕入れ相場をヒアリングします。
- 16:30
帰社
残った業務に取りかかります。
- 17:30
退勤