森林管理部(社員インタビュー)

80歳の山師にも、想いなら負けない
今日も、森が笑っている

きれいに間引かれた山は、明るいんです。呼吸しやすそうな、気持ちよさそうな感じに見えます。この状態にするために、収穫計画や育林計画を練るのが私たちの仕事です。申請書を作成して、実際に作業してくださる山師さんの仕事を管理します。成果が見えるのは、早くても10年後。自分の判断が正しかったのか、すぐには見えない難しさがあります。それだけに、健やかな山を見る喜びも大きいんです。

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災害を防ぐための活動

台風前には、崩れそうなところに土嚢(どのう)をつんだり、道のところどころに入れた横断排水がつまらないように、葉っぱなどを取り除いたり、災害を防ぐための作業も大切な仕事です。大変ですねと言われますが、そうでもありません。横断排水がつまった状態で台風が通過し、えぐれた地面を見るほうが辛い。だから、きちんと準備をしたことで、きれいに流れた成果を見ると「よし!」と思いますね。

森の未来に向けた先行投資

九州だけでも約9,000haの社有林を管理しているので、いろいろな林況の山があります。容易に利益に結びつく山だけを管理することは簡単ですが、それは山の管理をする者として許されない行為だと感じます。次の代のために、山に投資していく。この瞬間は利益につながらなくても、日本の森の未来にとって大きな黒字にできたら。そう思うんです。

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山にとってベストを目指す。若さを言い訳にはしない

ときには山師さんと意見が合わないことも。でも、正しいと感じることは、とことん話し合って伝えます。80歳の方などは経験では負けますが、伝えるという行為には年齢やキャリアは関係ないですし、言わずに変な山になるのはイヤですから。